熱血厨房 海猿 の日記
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炎の中華飯店 出会い編②
2011.04.20
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僕は基本的に今の自分が65点の男なら65点の女性と出会い今、努力して僕が80点の男になれば80点の女性に出会えると考えていました。(本当は人間に点数なんて付けれません‥個人的な考えなんで、あしからずm(_ _)m)
僕が本業の店でパートの人達に言ってる事は!
僕『俺は彼女が出来ないんじゃぁなくて彼女を作らないだけ!』 パートのみなさん:『はい!はい!わかった!わかった』
僕:『くそっ』
11月に入った土曜日の夜:本業が早く終わり夜バイトまでの時間、僕は中華飯店の近くの24時間のスーパーの駐車場で暇つぶしをしてた。
ふと気が付くと‥前のタイヤがパンクしる
僕:『マジかよ‥今からスペアに変えてバイト間に合わうかなぁ?』
【中略】
僕:『やっぱ‥間に合わねぇじゃねぇか いいか!置っぱで バイト終わってから直そっと♪』
バイトに入ると何時もの彼女が笑顔で
彼女:『おはようございます。山は寒くなかった?』僕:『普通』
しばらくして店も暇になり彼女にタイヤがパンクした事、近くの24時間のスーパーに車を止める事を話すと‥
彼女:『あそこのスーパー今月から23時までの営業で駐車場も封鎖されるよ!』僕:『うそ‥俺…車で帰れんやん。』彼女:『あたしが車で送って帰ろうか?』 僕:『面目ない…』
彼女は僕と一緒でパーチクリン張が大嫌いなので二人がアンポンタン張に一緒に帰るのを見られるのを嫌い、近くのコンビニで待ち合わせる事になり一枚の紙の切れ端を僕に渡した
その紙には、こう書いてあった
【もし会えなかったら 】
って、言葉と彼女の携帯の電話番号
そして運命が導くみたいに彼女の車の助手席に座る僕
それと‥無人の封鎖された駐車場にジャッキで持ち上げた前タイヤが無い僕のオンボロ車
つづく