熱血厨房 海猿 | 日記 | 海の近くの地鶏屋さん

福岡市早良区四箇田で熱血営業中です☆奥さんの手作り餃子と店主の海鮮料理でお客様をお待ちしております。

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熱血厨房 海猿 の日記

海の近くの地鶏屋さん

2011.03.30

今の海猿を開店する前の店主は福岡市の山間にある溶岩焼きの地鶏屋さんに働いていた事は前の日記はも書きましたが、その地鶏屋さんの姉妹店が宗像市の神港にありまして

3年半ほど前に30代の女性が本店の僕らの店で研修し旦那さんの手作りで白木造りの明るい店舗がオープンしました。

彼女は明るく優しい2児の母でして店舗は昼のみの営業でしたが気の良い常連さんも付きお世辞にも繁盛店とは言えませんが毎日を楽しく営業しておりました

僕は、この女性店主と仲が良かったので店がオープンして何回か、この地鶏屋にご飯を食べに行ったのですがオープンして間もなかったので昼時なのにお客さんは僕一人…


すると3人のお年寄りが入ってきて


おばぁちゃん『あら~ここは地鶏屋さんね‥私たちは歯が悪いから食べられんね』


すると、女性店主は『近くに魚料理の美味しい店があるんで私が案内しますね!』


僕『って‥おいおい 店は、どぅすると?』


女性店主『大丈夫 まだお客さん来ないから留守番してて~』


てな感じの素敵な店主でして(笑)


ところが今年の4月に旦那さんの転勤が決まり2月から昔、僕らの本店で働いていた31歳の男性が、この店の2代目に就任いたしました。


彼もまた、優しく面白く自然大好き人間なので自転車で九州を一周したり屋久島で働いたりしてたしてたのですが何かの縁で、この地鶏屋さんの2代目になったのを少し前に知っていた僕は先日、本家の元店長さんのお母さんと妹さんの3人で宗像の地鶏屋さんにご飯を食べに行きました。


2代目の実家は福岡の春日市にあり通勤するのにも時間もガソリンもかかるので夜は車で寝てるとの事でしたが何せ引き継ぎをしたのは極寒の寒さの2月…朝方は氷点下にもなりそうな車中の睡眠



そんな時、twittrで知り合った人から湯たんぽの差し入れがあったんですよ~なんて笑って言っておりましたが


僕:何で店があるのに車で寝るんだよ?あんた 凍死しちゃうよ…



なんて思っておりますと


2代目『いやー最近は店で寝てるんですよ やつぱり電気毛布って快適ですね☆』



って、普通 最初っから店で寝るやろ…




こんな素敵な初代から、ちょっと天然な2代目に引き継がれた、僕の大好きな美味しい楽しい溶岩石焼きの地鶏屋さんなので近くにお寄りの際は来店してみて下さい。



福岡県宗像市神港44-2 (ポプラの横)  山賊食堂





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