熱血厨房 海猿 の日記
-
店主!驚愕の真実を語る!!②
2011.04.07
-
忙しくなった店で料理に夢中になったり元々、若干人見知りのある僕は相棒に接客を任せっきりにしお客さんと喋る事もなく、お客さんが帰る際に玄関外までお見送りもせず相棒に『僕がお見送りするより店長が、お見送りした方が、お客さんも嬉しいですよ!』って、忠告も聞かず
『俺は美味しい料理と良い広告さえ出していればいいんだ』 って思っていましたが
今になって思います。
それは、大間違いでした。
良い広告でお客さんを集客し美味しい料理でお客さんを満足させても店舗で一番大切なのは人とのつながりやコミュニケーションであって料理や広告は、その後なんだと…
その熊本の店を閉店し福岡に戻る最後の日に花束やお酒なんかを持って来てお祝いをしてくれ今の海猿が開店して、わざわざ熊本や大阪から来てくれたのも、開店して半年間、暇な時一緒に飲んだりバカ騒ぎしたお客さんです。
海猿を開店して、すぐ常連さんに
『広告をいっぱいして新規の客をつかまないと、ここら辺じゃぁ商売は難しいし口コミなんかも期待出来ないよ』って言われましたが
開店一周年の時に海猿新聞って広告を一回出しただけです。
良いんです。少しづつで
今は、お客さんと楽しく喋ったり美味しい料理を提供して
僕ら夫婦の小さな小さな お店は、お客さんを増やしたいんじゃぁ無くて海猿のファンを増やしていくんだから(笑)
そぅ☆お客さんが店から自宅に帰られる際は夫婦二人で店の外に出て
お見送りをしながら。